こんにちはテイ坊です。
アラフォー、アラフィフになると
「おしっこが近い」「漏れちゃう」「残尿感」
に悩まされる方が結構いらっしゃると思います。
実は私もアラフォーに突入したころから
「残尿感」に悩まされました。
その頃は「年のせいかな？」とあまり
深く考えないでいました。
「残尿感」を解消しようと思って
始めたわけではないのですが、
「真向法」という体操をしていたら
3年もしたときに気づいたら
「残尿感」がなくなりました。
今回は尿のトラブルに何故
真向法が良いかを記事にしようと
思います。
尿のトラブルに悩んでいる方に
参考になると思いますので
よろしくお願いいたします。
ただし尿のトラブルには何らかの
病気が原因でなっている場合も
ありますので、あまり長引く方は
きちんと病院で診察してもらって
くださいね！（筆者：臨床検査技師）
尿のトラブル「おしっこが近い」「漏れちゃう」「残尿感」は
なぜ起きる？
「おしっこが近い」「漏れちゃう」「残尿感」
これらは誰にでも起こる現象です。
しかし、ちょっと恥ずかしい事でも
あるので、あまり人に相談もできない
方も多いのではないでしょうか？
では、何故年を取るとこういった
現象が起こるかというと
大きな原因として
ぼうこうが硬くなってしまったこと
があげられます。
ぼうこうは本来柔らかく、おしっこ
を沢山貯められるのですが、
年をとると柔らかさが失われ
「おしっこが近い」「漏れちゃう」「残尿感」
などの現象が症状として出てくるのです。
次にこれらの尿のトラブルの現象を
真向法が何故効くのか考えてみます。
たった4つの体操「真向法」尿のトラブルに有効な
理由を考察
まず、真向法って何？
という方もいらっしゃると思いますので
簡単に紹介いたします。
なお、YouTubeで検索すると動画で分かりやいので見てください。
体操には４つのパターンがあります。
１，膝を開いて座り、足の裏を上に向け、息を吐きながら上体を前に倒していく。
このとき、背中をまっすぐにしておくのを忘れずに。
２，足を投げ出して座り、足首を直角に立て、息を吐きながら手を足の方へまっすぐ
伸ばす。いわゆる前屈運動です。
３，足を開脚し、足首を立て、正面を向いたまま、床にお腹と胸をできる限り
近づけていく。開脚前屈です。
４，正座した後、両足をお尻の幅だけ開いて割座したあと、足首がぴったり
床に付くように、静かに体を後ろに倒す。手を伸ばして約１分間、複式呼吸
をする。
１，２，３を１０回×２or3セット行った後に４を行います。
特別な器具も場所もいらない。畳一枚分のスペースがあればどこでもできる。
所要時間は５分くらい。
本では5分とありますが
私は8分くらいかかります。
以上とてもシンプルな体操です。
しかし、効果はたくさんあります。
期待できる効果を真向法の本から抜粋しますと
- 頭寒足熱になる
- 熟眠できる
- 太りすぎ、やせすぎが適度になる
- 病気にかかりにくい体質に改善される
- 内部的原因を克服できる（生活習慣病の克服）
- 神経症（うつ、ノイローゼなど）が克服できる
- 精神的、肉体的美容効果
等が記載されていました。
あらためて本を読み返してみても
尿のトラブルの記載はありませんでした。
では真向法が何故尿のトラブルに有用
かと言いますと、
真向法の４つの体操は骨盤を中心に
整えるのにとても有効だからです。
骨盤内にある臓器は膀胱、前立腺（男性）、
子宮（女性）、小腸、大腸なとです。
結構いろいろな臓器がひしめき合っています。
骨盤のゆがみはそれらの臓器の位置が
本来の位置からずれ臓器の形も変わります。
その中でも尿のトラブルの一番の原因
となるのは膀胱そして尿道でしょう。
足を組む等の日常の些細なクセによって
骨盤は歪み、アラフォー、アラフィフに
なるころに症状がでてくるのです。
もちろん年のせいで膀胱の筋肉が
弱くなるのもあると思いますが
40代、50代くらいですと骨盤の
歪みを正すだけで症状が軽くなる方も
多いと思います。
まとめ
尿のトラブルに真向法という体操が
有用であると記事にしました。
私自身もアラフォーくらいに
残尿感に悩まされましたが
真向法を3年くらいしたら
治っていました。
そしてアラフィフの今でも
尿のトラブルはありません。
「3年もかかるの？」
と思われたかもしれませんが
効果が出るのには個人差があり
私はたまたま３年くらいかかった
のであって、人によってはもっと
早く効果が出る人がいたり
また、遅い人もいるかもしてません。
でも、何もしないでいると
今より身体はますます悪くなる
ばかりです。
少しずつでも始めれば、
身体は少しずつ良くなります。
その差は10年後にはとてつもなく
大きいものになるでしょう！
この記事が尿のトラブルに
悩まされる人の参考になれば
幸いです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
これからもお金をなるべくかけないで
健康になる情報を発信しますので
よろしくお願いいたします。