自彊術

肩こりに悩んでいる方必見!自分で治せる自彊術第四動

こんにちは、テイ坊です。

肩こりで悩んでいる人は多いですよね!

特にスマホやタブレット、パソコンの

普及により、姿勢が前かがみなる傾向

があり、肩こりで悩む人はこれからも

どんどん増えていく事でしょう。

肩こりを解消するためにしている事

と言えば

  • マッサージ
  • 人にもんでもらう
  • ストレッチ
  • 針や灸
  • 磁気ネックレス

等々

沢山ありますね!

でも、肩こりの悩みを解決するには

その根本原因を治さないといけない

ことは何となく分かるのでは?

そこで、自彊術です。

自彊術は身体全体を整えるので

様々な身体の悩みを解消できます。

今回は肩こりに効く自彊術第四動

について記事にいたします。

「肩こりを根本から治したい!」

と思っている方に参考になりますので

よろしくお願いいたします。

肩こりを自分で治す、自彊術第四動!自彊術第四動の方法

では、自彊術第四動の方法

を解説いたします。

1,図のように両手を後ろに組み合わせ、

腕には力を入れないようにして

肘を曲げないで両腕をたらす

2,息を吸うと同時に、腕を曲げないで

両肩を平均に出来るだけ高く真っ直ぐに

上げる、上げきったら直ちに息を吐きながら

下げる

回数は20回

(注意)

・姿勢を正しく保つ

・手のひらをぴったりと付ける

・身体を前後に傾けない

・肩を上げる時、肘を曲げない

・手、腕を背中から離さない

・後ろに手を組むこの動作は

日常行われないので、肩が

上がりにくい人もいますが、

だんだん体操をしていくと

肩が上がるようになります

動画で見ると分かりやすいので

参考にしてください。

考察 肩こりに自彊術第四動が何故きくか?肩こり以外の効果も!

自彊術第四動の効果を文献がまとめてみました

・両手を後ろで組み合わせることに

よって、背中がまっすぐになり

肺尖を縦に伸縮する

・気管および肩甲骨の裏にこもっている

熱を発散させる

・背中や肩甲骨に絡みついている

筋肉をほぐし、伸縮をつけること

から肩こりに有効

・この運動で頭が前後に動く人は

内臓の伸縮がにぶくなっている

ところがあるからである

※内臓の伸縮がにぶい?

この表現は厳密には分かりません

が何となく感じて頂けたら

良いと思います。

昔の本を参考にまとめたので

分かりずらい表現がありますが

要は、この動作によって肩幅

が開くと同時に、両方の肩甲骨

が背骨に近よることにより

僧帽筋がゆるみ、そこに

肩を上下させることにより

マッサージ効果が得られる

いうことです。

これが肩こりに効くということです。

このような体操は他ではなかなか

ないと思います。

<図参照>

肩甲骨を寄せることにより僧帽筋がゆるむ

まとめ

肩こりに自彊術第四動が効果的

と紹介しました。

肩こりの症状を改善できれば

日常の生活が快適になりますよね!

それも自分で運動して解決できれば

お金もかからないですね!

それと、肩こりの原因として骨盤の

歪みもありますので、骨盤の矯正も

必要です。

自彊術は31種類の動作があり全身を

整えるので、骨盤ももちろん整えます。

自彊術をすると今ある身体の悩み

だけでなく、これからでるであろう

未来の身体の悩みにも効きます。

年を取れば当然、いろいろな症状

がでてきます。

自彊術はそれを未然に防ぐことが

出来るのです。

実際自彊術を長年されている方を

見るとマイナス10歳どころか

15歳くらいあるような印象を

うけます。

自彊術を1人でも多くの方が

実践し健康に自信をもてる人

が増えることを願っています。

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

これからも自彊術を中心に

なるべくお金をかけないで

できる健康情報を発信しますので

よろしくお願いいたします。

参考文献

自彊術 中井房五郎著 大正五年発行

自彊術の解説と実験談 十文字大元著 大正十年発行

自彊術の真髄 十文字大元著 大正十四年発行

自彊術の医学 近藤芳朗著 平成九年発行

自彊術-その真髄と医学的効用 近藤芳朗著 平成十九年発行

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