運動(体操)

スポーツと軽い運動を健康の観点から比較、考察しました

こんにちはテイ坊です。

健康をキープしピンピンコロリを目指すなら

薬ではなく食事と運動が大切です。

今回は軽い運動について考えてみました。

運動は大切だという事は

ほとんどの方がご存じでしょう。

では、スポーツと軽い運動はどう違うか

考えたことはあるでしょうか?

アスリートになるためのスポーツを運動と

考えると、

「自分は運動神経が鈍いから」とか

「学生時代、体育の成績がダメだった」

と考えて運動しない人もいるのではないかと思います。

しかし、私は

「健康になるための運動は運動神経はあまり関係がない」

と強く主張したいです。

「自分には運動は向いていないから無理」と思っている方に

「やっぱり運動しよう!」と思ってもらえたら幸いです。

スポーツの要素

スポーツには次の要素が目標となると思います。

  • 筋力の増大
  • 筋力の迅速
  • 筋力の継続
  • 筋力の滑らかさ

分かりやすく表現すると

より速く、より高く、より強く、より巧み

ということでしょう。

でも、これが達成できたからと言って

身体が丈夫で長持ちするのでしょうか?

次の事が考えられます。

  • スポーツによって鍛錬された体力は健康を維持する体力とは違うのではないか?
  • スポーツによって内臓まで健全になることはないのではないか?
  • スポーツによって免疫力はあがらないのではないか?
  • 現役のうちは頑張りがきくが、その後の健康を崩すことが多いのではないか?

以上の事を考えると

スポーツ=健康長寿

とはならないこともあるような気がします。

内臓の健康は目に見えませんが免疫と深く

結びついています。

軽い運動の要素

では、軽い運動の要素を考えてみたいと思います。

  • 筋力をあまり使わないものである。
  • 全身性である
  • 器具や施設を必要としない
  • 心身の調和を図れること

が考えられます。

一般的に考えられているスポーツ、運動とは

少し違うと思いませんか?

そして、これらの要素を満たす運動は

  • 毎日続けられ
  • 習慣化しやすく
  • 健康を手に入れることができる

ということです。

ではこれらの要素をすべて満たした体操はあるの?

と疑問に思われたことでしょう。

あるのです!

それが「自彊術」という体操です。

約100年前に日本で生まれ、

その型は少しも変わることなく今に受け継がれています。

これから自彊術について少しずつ発信したいと思っています

のでよろしくお願いします。

まとめ

スポーツと軽い運動の違いについて考えてみました。

ここで一番言いたかったことは、

健康になるための運動はスポーツが苦手な人にもできる。

ということです。

そして、スポーツよりも健康になれるということでした。

誤解のないように言っておきますが、

スポーツを否定しているわけではありません。

私はテニスが大好きなので、スポーツの楽しさは

十分に分かっています。

ただ、ピンピンコロリという誰もが願うことに

近づけるのは軽い運動ではないか。ということです。

一人でも多くの方が軽い運動の習慣、

ひいては自彊術を始める人が増えることを願っています。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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